日清食品が研究!花粉症等のアレルギー症状を抑える「リフレクト乳酸菌(T-21)」tohahatena

■免疫調整物質「リフレクト乳酸菌(T-21株)」のすごさ!(実施検証)

 

5000億個も配合されているリフレクト乳酸菌(T-21株)って初めて聞きましたが、その発見は何と27年前!

1990年に東京農業大学岡田早苗教授が、長野県志賀高原にてツルコケモモ (洋名:クランベリー) から採取保管され、日清食品ホールディングスの研究所「the WAVE」にて花粉症等のアレルギー症状を抑える効果が発見されたそうです!

 

下記は日清が行った、ヒト試験の実施検証結果です。

 

被験者:例年スギ花粉症に悩まされている19名

検証内容:リフレクト乳酸菌(T-21)を含む食品あるいは含まない食品(プラセボ食)を

4週間摂取。その後、花粉を散布する部屋で3時間過ごしてもらい、その症状について比較解析

 

花粉を散布する部屋で3時間過・・・考えただけでもムズムズしちゃいます。

 

それでは検証結果はこちら!

 

この表からもわかるように、プラセボ食を摂取したときに比べて、リフレクト乳酸菌(T-21)を摂取したときは、「鼻づまり」「鼻のかゆみ」「くしゃみ」などが緩和されています。

 

通年性鼻炎に対する有効性の検証結果も紹介します。

・被験者:通年性鼻炎を発症している23名

・検証内容:11名にはリフレクト乳酸菌(T-21)を含む食品。12名には含まない食品(プラセボ食)を摂取。

 

その結果

 

リフレクト乳酸菌(T-21)を摂取を摂取した被験者の方は、接種前に比べ「鼻粘膜の腫れ」が緩和されてます。

さらに、リフレクト乳酸菌 (T-21株) を含む食品を摂取した被験者は、花粉症を悪化させる血液中の免疫細胞である2型ヘルパーT細胞(Th2細胞)が減少していることもわかりました。